マスク生活を余儀なくされ、もう1年以上が経ちます。
メイクをして仕上げに口紅をつけると顔の印象がパッと変わる、あの瞬間にメイクの楽しみを感じていた私は、口紅がつけられな(つけても意味がない)現状がとっても寂しい…
だって、顔の半分以上をいつも隠しているのですものね。
私は不織布マスクが肌に擦れて肌荒れを起こし、昨年は何度も皮膚科のお世話になりました。
あの無機質な不織布マスクでは気分も下がり、肌荒れも起こし、何とかマスクを楽しめる方法がないかと模索した結果、コスメコンシェルジュ目線でのマスクを自分で作ってみることにしました。
昨年から試行錯誤を重ねて、改善に改善を試み、オリジナルの型紙を作り上げました。
女子力をアップできるようなレースを使い、マスク美人に見えるラインも意識。
サイドにタックを入れているので小顔効果もあります。
お肌に当たる内側には肌触りの優しい国産ダブルガーゼを使用。不織布マスクによる肌荒れも解消しました。
他とは違うマスクをしているとテンションもアップ。今日はどのマスクつけようか…と考えることが今や楽しめるようになってきました。
レースを使ったいろいろなデザインを作りました。マスク生活が少しでも楽しく感じられるお手伝いができればと、今はショップにて販売しております。
お肌が敏感な方にもおすすめです。他にもたくさんデザインがありますので、よろしかったらご覧くださいませ。
ココに注意
肌触りに優しいガーゼマスクや冷感ガーゼマスク、シルクマスクなど、肌荒れ対策を施したマスクが今やたくさんありますが、どんなマスクをしていてもマスク内の蒸れは多かれ少なかれ発生します。蒸れることで肌の水分が蒸発し乾燥した状態になり、それが肌トラブルの原因になります。
マスクをする前、外した後などの保湿ケア、週に1、2度の保湿シートパックをするなど、今まで以上に保湿対策は念入りにしましょう。