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美容の知識

スキンケアジプシーの方へ!次々変える前に試して欲しい見極め術2つ

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この化粧品、もうやめようかな…
もっと効果の感じる化粧品ないかな…
いつもお店の方に勧められるまま買うけど、使ってもいつも感触はイマイチ…

さまざまな化粧品メーカーの魅力的な広告のキャッチコピーを目にして、今度はこっちを買ってみようかと心を惹かれ、いざその化粧品を使ってみると、それもまた何となく効果を感じず、そしてまた他の化粧品に変えてみたりして。

気づけば、スキンケアジプシーがやめられない。

その満たされない気持ち、とってもよくわかります。私も以前スキンケアジプシーだった時期があったので。

 

そんな方に!!

今、あなたが使っているその化粧品、本当にあなたのお肌に合っていないのかを見極めるポイントをご紹介します。

 

化粧品には正解の法則があります。正解を知って、スキンケアジプシーを脱出するための参考にしてみて下さい。

 

スキンケアの正解「やってはいけない4つの法則」

 

毎日のスキンケア、自己流で間違ったケアをして気づかない人が実に多いです。

その間違えたケアが化粧品の良さを感じさせずに、転々と化粧品を変えてしまうスキンケアジプシーにさせている原因であることも多く、逆に肌に負担を与えて肌老化を加速させている場合もあります。

 

あなたの今のスキンケア法は間違えた自己流になっていないか、次にあげる項目を今一度チェックしてみて下さい。

これはダメ‼その1.チカラを入れ過ぎている

私たちの肌の表面(角層)は0.02mm程度の非常に薄い膜です。ラップ程度の薄さなので、とっても傷つきやすいのです。

スキンケアの際のチカラを入れすぎは肌に負担をかけ、肌トラブルの原因になります。

化粧水をパンパンと叩いてつけたり、皮膚が動くほどの勢いでクリームをつけたりするのは厳禁!こんな使い方をしたら、どんなスキンケアでも良さを感じることできません。

やさしくケアすることが大切。チカラ加減の目安は「チカラ加減は生卵が割れない程度」です。

手のひらを使ってやさしくお顔全体に馴染ませることです。最後にハンドプレスすることで浸透力を高めますよ。

 

これはダメ‼その2.間髪入れず次々つける

あなたはスキンケアアイテムで次のステップに進むタイミングはどうされていますか?
理想は「肌上の化粧品が8割程度浸透したら次のステップへ」です。

あまり時間を置きすぎても肌がカピカピになってしまいますので、感覚の目安としては、

化粧水であれば水っぽさが残っていない程度
美容液であれば手のひらが吸い付くようなしっとり感がある程度
クリーム、乳液はお顔全体に馴染んでしっとり潤ったと感じる程度

やりがちなのが、時短を意識して次々と進めてしまうことで、これをするとお肌の上でアイテム同士が混ざってしまうだけで、有効成分の効果が半減。非常にもったいない使い方です。

 

これはダメ‼その3.熱~いお湯で洗顔

熱いお湯を使うと肌に必要な水分や皮脂までも洗い流してしまい乾燥状態に陥ります。
クレンジング・洗顔の際のお湯の温度は、必ずぬるま湯(32℃程度)ですすぎましょう。

32℃はお顔の肌表面に近い温度なので、汚れを落としつつも、過剰に潤いを流さない最適な温度です。

洗い流しても、そのあと十分に保湿すれば大丈夫でしょ?と思われる方もいるかもしれませんが、そんな簡単ではないのです。

一旦、肌に必要な保湿成分を洗い流してしまうとそれを肌が取り返すまで約1日かかると言われています。

回復しないうちにまた洗顔をすることになりますので、日常的に乾燥を引き起こしてしまい、肌は潤うことがなくなってしまいます。

これは肌トラブルを引き起こし大きな原因になりますので、ぬるま湯を使うことは常に意識しましょう。

※勢いの強いシャワーで顔にかけて直接洗顔もNG!理想は両手のひらにお湯をすくって、やさしくかけるようにしましょう。

 

これはダメ‼その4.量をケチって使う

化粧品は説明書に記載されている目安量を使って初めてその効果を発揮することが期待できる設計になっています。

もったいないからとか、私の肌はこのくらいで十分などという自己判断で、使用量を適当に調節してしまうと美容効果が十分に得られない原因に。

ちょっと多めかもと感じるくらいが私のおすすめです。

 

 

脱スキンケアジプシー!化粧品を見極めるポイントはこの2つ

Point1.最低1ヶ月は使ってみる

初めての化粧品を使う時、その効果を早く感じたいのが、女性であれば誰もが願うことですよね。

ですが、化粧品は即効果はありません。化粧品は薬ではないので、即座に変化することなどないのです。

これはどんな化粧品でも同じです。

そのため、先ずはターンオーバー周期を考慮しても、最低でも1ヶ月、できれば2ヶ月は使ってみることをおすすめします。

使ってすぐに効果がないと決めつけて、また違うものと繰り返していると、結局自分のお肌のあう化粧品に出会えないと言う結果になってしまいます。

 

Point2.値段は関係ない!あなたが心地よいと感じるものを使う

私は仕事上、現在もいろいろなスキンケアを使いますが、いろいろ使ってわかったことは、自分が使っていて心地いいと感じるスキンケアを使うことです。もう、これが何よりも一番なのです。

「はぁ~気持ちがいい」とか、「これはきっと効果がある~」とか、「美容成分が入っていく気がする~」と思い込んで使っていると、内側からの相乗効果で女性は本当にお肌がキレイになったるするものなのです。

香りや使用感など、深呼吸しながらスキンケアするとリラックスできて、この時間が楽しみと思えるような化粧品がベストです。

高級化粧品である必要はありません。
でも、高級化粧品を使って自分に手をかけているという気持ちから、お肌がキレイになることは実際にあるので、高級感ということに心からの影響がお肌に出やすい人には高価な化粧品もいいかと思います。

でも、何よりもあなた自身が使っていてこの化粧品が好きと思えることが大切です。

 

中止を決めるタイミングを教えて!!

化粧品を中止するときの見極めポイント

前項で化粧品は最低1ヶ月は使ってみて!と記述しましたが、「肌に合わない場合」はすぐにその化粧品をやめるべきです。
具体的には、

  • 赤みがでたり、ほてりを感じる
  • 痒み、ヒリつきを感じる
  • ニキビや吹き出物ができる
  • 肌に刺激を感じやすくなった

以上の症状は肌に合わないサイン。すぐに使用を中止しましょう。

使用を中止しても症状が改善しない場合は、皮膚科の受診をおすすめします。

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芦田梨花(ASHIDA RIKA)

コスメコンシェルジュ(化粧品検定1級) ・美肌食マイスター・アンチエイジングアドバイザー/美容アドバイザー ウェブ等でコラム記事を執筆する他、美ビアージュでは豊富な自己体験を元にした情報を発信中。

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